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上ノ郷城跡で第3次発掘調査 [城・館・チャシ・グスク]

 中世城の形状をよく残していることで知られる上ノ郷城跡(愛知
蒲郡市神ノ郷町)から、後の天守閣にあたる主要な建物の柱穴が
多数出土した。蒲郡市教委が1月26日から始めていた、同城遺構
の第3次発掘調査で発見した。

 見つかった柱穴は5段に区別されている城郭の最上段にあり、1.5
間間隔に並び、建物の位置関係がはっきりと分かる。

 他の建物との連絡通路とみられる場所には幅約60センチ、長さ3
メートルにわたって、大きさが10センチほどの石が敷き並べられ、建
物の入口付近に縦1メートル、横1.5メートルほど土砂をたたき処理し
た場所もあった。

 同城は、南北朝時代から約180年にわたってこの地域を支配して
いた鵜殿氏の居城だったが、徳川家康に攻め滅ぼされたた。
 その後家康配下の久松氏や池田氏が居城していた。

 城跡については、地元住民や郷土史家らが守る会を結成し保存
活動などを展開。新しい観光資源を模索する市も、将来的には史跡
公園化を視野に入れている。

http://www.city.gamagori.aichi.jp/museum/kaminogo/chosa.html



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