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金沢城の今昔 [城・館・チャシ・グスク]

 今回の旅行は短い2泊3日でした、一日目は生憎の雨と出発が1時間半遅れた
ので予定にだいぶ変更がありました。いつものように倅が組んだ日程で、
出発は午前3:00でしたが実際に家をでたのは、午前4:30でした。
 今回の金沢城は1976年8月3日以来なので40年振りです、当時は石川門
だけで、中を見ることが出来ませんでした。
 今回は河北門、橋爪門などが復元したというので期待したのですが、肝心の
本丸マップにも載ってないし、鉄門跡も判らず本丸の攻略は出来ませんでした。
 本丸は城の要、以前は中にはいれなかったのだから仕方がないとしても、
今回は期待していたのでガッカリです。

 今昔は石川門だけで、しかも家族の写真も入っているのと、経年変化で
写真も劣化しているので、見苦しいかもしれませんが、写真が少なので
お許しください。


金沢城のパンフレットです
パンフ表.jpg
パンフ裏.jpg
パンフレットの表面と裏面です。

マップ表.jpg
マップ裏.jpg
城、兼六園のマップの表と裏すが、わかりにくいマップでこれにも本丸は
本丸園地としかかかれてなく、なんの説明もありません。

 しかし石垣については・・・。
石垣表.jpg
石垣裏面.jpg
大手門石垣説明板4052.JPG石川門石垣説明板4127.JPG
東ノ丸北面石垣5827.JPG戌亥櫓石垣5845.JPG
三十間長屋石垣説明板4203.JPG土橋門石垣説明板4241.JPG
石垣めぐりについては、力を入れてますが、三差路、五差路などには道順、
道標などがほしかった。

石川門ほか(大系).jpg
上の写真は日本城郭大大系からです、当時は三十間長屋、鶴丸倉庫、石川門以外はありません。

石川門(全集).jpg
写真は日本城郭全集からです、石川門がはっきりうっつてます。

 上の金沢城の新丸、二ノ丸、三の丸に写っている建物は金沢大学です。
現在石川門脇に石碑がありのす。
DSCF4123.JPG
碑には、金沢大学誕生の地と書かれています。


大系5-1.jpg
全集2.jpg
上が日本城郭大系に載っている城図で下は日本城郭全集の城図です、
現在のマップとは違いが大きく場所の認識が難しいです。

いよいよ城の中に入りますが、回った順どおりに進めます。
大手門前の説明板4049.JPG城案内図5777.JPG
写真左は大手口の道路の向かいにある説明板で、左は大手門を入った
所にあるマップ図板です。
大手門跡5768.JPG大手門跡5771.JPG
左道路の反対側から見た大手口で右は大手門跡石垣です。

大手門跡石垣5769.JPG

大手堀4263.JPG大手堀4264.JPG
現在堀は大手門跡から黒門跡までしか残っていません。
本当は大手門の反対側のいもり堀とがつながっていた外堀です。

大手門を入ると新丸です

新丸から右菱櫓左河北門4057.JPG新丸広場から河北門5781.JPG
写真左は大手門からで左は河北門、右は菱櫓です。右の写真は河北門です。

新丸広場14055.JPG黒門川新丸広場5938.JPG
左は大手門側の新丸ですが、左は黒門川からのもので、今は新丸ですが、
本当は堀で仕切られていて、上の城郭大系の航空写真でも堀が見られ
ます、黒門側は下台所と書かれてます。

真直ぐ本丸の方に進むと河北門です、この河北門新丸から三の丸へ入る
枡形門です、一の門(高麗門)と二の門(櫓門)ですが、宝暦の大火で焼失する
前は続櫓がありましたが、安永元年の再建では、ニラミ櫓台になっています。
現在の門は明治15年まであった門の復元だそうです。
河北門入口4068.JPG河北門5787.JPG
河北一の門説明板5788.JPG河北門遺構の修理と活用説明5791.JPG
一の門と説明板です。

ニラミ櫓説明板4077.JPG河北ニラミ櫓4078.JPG
説明板とニラミ櫓台と太鼓塀゛す。

河北門枡形5790.JPG河北櫓門14086.JPG
河北門説明板5786.JPG河北門5800.JPG
枡形と二の門と説明板です。

河北櫓門入口4099.JPG河北夜具門入口24100.JPG
門上の櫓内部が見学(無料)できます。

河北櫓門中から見た菱櫓4103.JPG
櫓中からみた菱櫓です。

 河北門ら本丸へ行く表門の桐水御門と裏門゛ありますが桐水御門はありません
し跡碑もありませんので、確認できません三の丸から兼六園へいくのに石川門と
堀をわたらなければなりませんが、現在は堀の底とおなじ高さの道路が掘りに
沿ってあり、堀はありませんでした。
 1976年は石川門しか見ることが出来ませんでしたので、金沢城の今昔はこの
石川門だけで、しかもたった11枚しかありませんので、お見苦しい写真を披露
します。もちろん門は修築されていますがその説明はありません、当時は城
よりも忍者寺のほうが、人気かありました。

石川門高麗門.jpgイメージ0447.jpg
石川門5814.JPG石川門2.jpg
上は40年前の石川門高麗門(一の門)です、下は今回の高麗門です。




Image1-2.jpg
石川門ニラミ櫓5816.JPG石川門.jpg
上は40年前の高麗門右奥は櫓門です、下は高麗門塀と櫓門で下右の左側は
続櫓で右側は櫓門です。



イメージ0448.jpg0448-1.jpg
石川門4128.JPG石川門3.jpg
上の写真は40年の櫓門の向こうに校舎が見えます、上右はその部分を
拡大したものです、下の写真は今回゛す、櫓門の向こうは案内所です。



石川門続櫓.jpg
イメージ0446.jpg

石川門続櫓24138.JPG










上は高麗門の左側にある続櫓です、当時は高麗門と同じ高さの堀に沿った
道がありましたので、この写真がとれましたが、今は堀に沿った道は堀の底
面と同じ高さなのでこの写真は撮れません、下の写真は高麗門前から撮って
いるので、続櫓は左に映っています。


石川門櫓門.jpg
石川門5813.JPG
上40年前、下今回の枡形から見た櫓門です。




Image1-3.jpgイメージ0445.jpg
この写真の場所は今はありませんこの道は堀の底面まで掘り下げられたので
この堀とともに、破壊されてます。

7-24-2011_002-1.jpg
7-24-2011_004-2.jpg

左は上同じですが、右の写真は城の近くですが、どこだか記憶にありません。
40年前の写真これだけです。



ここからは今回のものです。
石川門説明板4139.JPG石川高麗門から見た兼六園4130.JPG
石川門櫓門14111.JPG石川門4.jpg
石川門5807.JPG石川門5811.JPG
上の左は石川門の説明いた、右は高麗門からみた兼六園方向。
中の左は三の丸から見た石川門、右は石川門枡形です。
下の左は三の丸側の櫓門、右は枡形から見た高麗門です。


次は三の丸です。
DSCF4143.JPG三の丸広場5820.JPG
このようにみると三の丸が広くみえますが、立っている場所が三の丸、中間に
石垣、門(名前は不明)がありその先は鶴の丸、ソノ先また石垣、門(附段門)
を入れば東の丸ですが、今はその境目がわかるものが何もありません。
跡碑もありません、完全に破壊されています。





水手門14148.JPG水手門24149.JPG
この門の説明はありませんが、石川門から続いている海鼠塀にあります
この門を出ると帯曲輪で東の丸本丸のとL型で薪丸にいきます。
折角塀と門をつくったのに、説明がない、素通りしてしまう。



東ノ丸右石垣の上は鶴丸倉庫4154.JPG東ノ丸北面石垣5826.JPG
東の丸この石垣の上が東の丸ならここは帯曲輪?、石垣の説明に東の丸石垣と
書いてありました。マップでみると丑寅櫓跡石垣のようだが。


鶴丸は本丸東の丸と二ノ丸、三の丸に曲輪です、そして鶴丸倉庫のみが
高台にあります。
この鶴丸は本丸、東の丸、二ノ丸、三の丸がここを通らなければ行けない
ようになってます。
右石垣上は鶴丸倉庫左鶴丸広場4156.JPG鶴丸倉庫下石垣5835.JPG
鶴丸はいま整備中でしたが、内容についてはなにも書かれてないので
判りません。右は鶴丸倉庫だけが石垣の上です。

鶴丸倉庫5831.JPG鶴丸倉庫4170.JPG
鶴丸倉庫瀬知明板4171.JPG
鶴丸倉庫と説明板です。
食糧倉庫ともあり、戦時中は陸軍が弾薬庫としても使っいたそうです。




鶴の丸広場の工事5822.JPG鶴ノ丸広場4176.JPG
整備中という現場です、史跡を壊して変なものは造らないでほしい。






鶴丸倉庫から見た続櫓長屋菱櫓4177.JPG鶴丸倉庫か見た鶴ノ丸広場4179.JPG
鶴丸倉庫から見た菱櫓と鶴の丸です。




レンガ造りトンネル説明板5836.JPGトンネル入口4226.JPG
戦時中陸軍が本丸石垣のどてっ腹につくつたレンガトンネルだそうですが、
現在は塞がれています。



戌亥櫓跡4189.JPG戌亥櫓跡から休憩所から五十間長屋4192.JPG
戌亥櫓跡石垣5846.JPG
戌亥櫓跡とそこから見た二ノ丸五十間長屋で下は戌亥櫓跡石垣です。



三十間長屋から鉄門を入って本丸に入るのですが、この門跡を見つける
ことが出来ませんでした。
三十間長屋4201.JPG三十間長屋5850.JPG
三十間長屋説明板5851.JPG三十間長屋裏側.jpg
大系2.jpg
上は三十間長屋です。
中は左は説明板、右は裏側です、この左下は玉泉院丸で現在は公園となって
開放されています、後ろは薪丸ですが、確認できませんでした。
下は日本城郭大系の三十間長屋です。当時は手入れされていないのか
草ぼうぼうです。



三の丸から見た左から橋爪門続櫓長屋菱櫓4141.JPG二ノ丸広場から五十間長屋4209.JPG
左は三の丸から見た橋爪門、右は二ノ丸から見た五十間長屋など

二ノ丸菱櫓五十間長屋5860.JPG二ノ丸広場4224.JPG
二ノ丸から見た五十間長屋など

二ノ丸5916.JPG二ノ丸極楽橋三十間長屋5917.JPG
二ノ丸

二ノ丸土塁5937.JPG二ノ丸石垣5939.JPG
二ノ丸土塁4244.JPG二ノ丸石垣5926.JPG
二ノ丸土塁、石垣


橋爪門5794.JPG橋爪門5795.JPG
橋爪門高麗門.jpg橋爪一の門.jpg
橋爪門説明板.jpg橋爪門4112.JPG
橋爪門

菱櫓入り口5864.JPG入館入口5865.JPG
五十間長屋入館入口

続櫓長屋菱櫓4146.JPG続櫓4058.JPG
続櫓

五十間長屋内部5866.JPG菱櫓階段5871.JPG
かなり急勾配です5873.JPG菱櫓二階5875.JPG
菱櫓二階5877.JPG柱の組み立て5885.JPG
続櫓内部5905.JPG続櫓二階5910.JPG
菱櫓、五十間長屋、続櫓の内部です。

五十間長屋から見た内掘.jpg五十間長屋・内掘・石川門.jpg
左は五十間長屋から見た内堀、右は内堀から石川門

五十間長屋・内掘・河北門.jpg橋爪門近くの建物5842.JPG
左内堀から河北門、右は二ノ丸案内所近くにある??建物

大系3-3.jpg
日本城郭大系の五十間櫓の写真です。
復元とちょっと違う感じがする。



極楽橋5853.JPG極楽橋説明板5859.JPG
極楽端右奥は三十間長屋4207.JPG極楽橋5855.JPG
極楽橋.jpg極楽橋付近の堀跡5856.JPG
極楽橋です。



本丸へ行く道を探して歩いたら三十間長屋から鶴丸倉庫までの道でした。
本丸周回路端.jpg本丸周回路8.jpg
本丸周回路7.jpg周回路6.jpg
本丸周回路5.jpg本丸周回路4.jpg
本丸周回路3.jpg本丸ゅ周回路2.jpg
本丸周回路19.jpg本丸周回路18.jpg
本丸周回路1.jpg
上は三十間長屋からの入口で一番下は鶴丸倉庫横に入口があります。
これは本丸の石垣を回るコースかもしれませんが、本丸と言う言葉は出て
きません。


二ノ丸の橋爪門の反対側門が裏門です。
裏口門跡5927.JPG裏口門跡石垣5920.JPG
裏靴門外堀5923.JPG
裏口門跡石垣5924.JPG

裏門跡と裏門外の内堀です。


土橋門14237.JPG土橋門24238.JPG
土橋門です。



黒門跡5946.JPG黒門跡4260.JPG
黒門跡14255.JPG黒門跡24257.JPG
西丁口門跡4256.JPG
黒門跡(西丁口門跡)です。



藤右衛門入口5932.JPG
この先は藤右衛門丸ですが、ここも入れませんでした。


 今回金沢城で感じたことは、史跡と言うより公園としての整備に力をいれて
ますが、いくら建物の復元?をしても堀、石垣を破壊してはとおもいます。
本丸跡は復元して欲しいとおもいます。
 大変長くなったのに、最後まで読んで頂き有難うございました。


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コメント 4

司馬亮

現在、国内に残っている城は維持されているイメージでしたが、
かなり変化しているのですね。
40年前の写真と比較すると本当によくわかります。
by 司馬亮 (2016-10-30 22:57) 

官兵衛

司馬亮さん こんにちは。
金沢城は加賀100万石の城なので、もうすこし遺構が残って
いると思っていました。
今まで、数多くのお城今昔を載せてきました、江戸城は昭和
30年代ゴミや資材置き場だった門もありました。
 当時は城に感心を持っているかたが少なかったとおもいます。
 昭和40年代に観光城、模擬城が増えてきましたので、新聞
に書きましたが、つい最近までは、史実にない城が建てられてました。

by 官兵衛 (2016-11-01 12:40) 

ちょいのり

今度、石垣刻印探しをするときに参考にさせていただきます^^
それにしてもなるべく元の形に近い復元をしてほしいですね。
by ちょいのり (2016-11-04 01:17) 

官兵衛

ちょいのりさん、こんにちは。
仰るとおりです、これも昔の写真があったのでわかったのですが、
初めていかれたかたは、その姿が昔の城だと思ってしまいます。
史蹟では観光客が呼べない?と言う考え方情けないです。

by 官兵衛 (2016-11-04 17:27) 

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